こんにちは、パレパンダ・真幸です!
出来るなら腹筋を割って、引き締まった体にしたいですよね!?
しかし、忙しい中でたくさん運動できない方や、頑張って運動しても腹筋が割れてこないなんて方も多いと思います
実は腹筋を割るのに有効な運動ってあまり知られていません
腹筋を割るのに毎日、長時間の辛い運動をする必要はありません
今日は腹筋を割るために適した運動をご紹介します
この記事をみるとこんなことが分かります
●運動のメリットが分かる
運動のメリットはストレスを発散できること
空腹時のゆるやかな運動は体脂肪を落とすのにかなり効果的
運動は若返り、頭を良くなる効果がある
●腹筋を割るためのオススメの運動が分かる
ウォーキング
日常生活の運動量を増やす
HIIT
●筆者の普段の運動をご紹介
ウォーキングとランニングとHIITを組み合わせた運動
(20分で終わります)
はじめに
あれ、あれ~!
前の記事で、運動しても痩せないって書いてやいませんでした~?
今更、『運動して痩せましょう』なんて言うおつもりじゃないでしょうね~
運動のメリット
以前の記事に書いたように、運動や筋トレだけ頑張っても痩せないし、体脂肪は落ちません
そうなれば当然腹筋も割れません
むしろ、長時間のランニングなどはデメリットも多く逆効果になるのでNGです
長時間のランニングをオススメしない理由はコチラ
でも、運動には語りだすときりがないくらいのメリットがあります
このブログでは『2割の要点を抑えて80点の体になる』をコンセプトに腹筋を割る方法をご紹介しています
ここからは腹筋を割ることにフォーカスして運動のメリットや、腹筋を割るための具体的な運動方法を紹介します
メンタルを改善する
まず、大前提として腹筋を割るのに必須な体脂肪を落とすためのカギは、、、、
プチ断食とパレオダイエットの食事法!
にあります!
筆者もこれを実践して腹筋を割ること成功しました
これはいわゆる食事制限ってヤツです
筆者が3年以上の食事制限をしてきて感じたことがあります
食事制限のポイントは、ストレスの管理にあり!
(これ、超重要です)
なぜかと言うと、
ストレスが起こす悪循環
ストレスが溜まる
↓
理性がマヒしてきて、刺激が強いモノを求める
↓
ジャンクフード、ファーストフード、加工食品等を暴飲暴食する
↓
そんな自分を責める
↓
自分を責めることは人間にとって最大級のストレスになる
↓
さらにストレスがたまり最初(一番上)に戻る
(以下繰り返し)
これは僕が何回も繰り返してきた経験談でもあるよ
後、十分な睡眠を取れないとこれと同じような負のスパイラルが起こるよ
そんなメンタル面の改善をしてくれるのが運動なんです!
頭のいい人たち(科学者の皆様)が色んな実験した結果をもとめた結果
- 1日に20分の早歩きで
- うつと不安が大きく改善
- 活力や幸福感を高めてくれる
- 1日に30分の早歩きで
- さらにポジティブな気分が大幅に高まる
また運動は自己効力感を高めてくれます
自己効力感とは
自分なら何とかなるだろう
自分なら何とかできるだろう
と思える感覚のこと
自己効力感が上がると、人生に対し前向きになるから、より食事制限、運動、筋トレをやろうという意欲が沸いてきます
(筆者も体験しました)
筆者は、筋トレに加えて
『早歩き&ランニングを合計15分した後に4分のHIITを加えた運動+1分のクールダウン』
をして、合計20分の有酸素運動をしています
もともとは、ひきこもりになってニートでもあった僕だけど、運動するようになって本当にメンタル面の改善を実感しているよ!
また、
1日15分の早歩きが、食欲を抑える
という実験結果もあります
これも、早歩きをすることで気分がよくなり、ストレス性の食欲を抑えることができるからと考えられています
空腹時のゆるい運動はプチ断食との相性バツグン
以前に紹介したプチ断食(リーンゲインズ)との相性が抜群です
プチ断食は、筆者のお腹周りの体脂肪を減らして、腹筋を割ってくれた食事方です
科学的にもお墨付きで、男性なら16時間、女性なら12~14時間カロリーを取らないというやり方です
詳しいプチ断食(リーンゲインズ)の記事はこちら
プチ断食(リーンゲインズ)をすると必然的に朝食か夕食のどちらかを1食抜くことになります
この食事を抜いている空腹な時にゆるやかな運動を行うとよりお腹の体脂肪が体脂肪が落ちやすくなるよ
仕組みはこうです
プチ断食&ゆるやかな運動の仕組み
1食抜くことで飢餓状態の時に運動する
↓
体についている(特にお腹周りの)脂肪が脂肪酸に変わる
↓
脂肪酸に変わると、血液中に放出され、体中の必要な所で使われる
飢餓状態にになって運動をしてはじめて、この脂肪が脂肪酸に変わって血液に溶け出すのです
よっしゃー!
いいこと聞いたぜ!
これから空腹の時にめっちゃ運動すればガンガン脂肪もなくなるんだな
やってやるぜー!!
ちょっと待ったー!
空腹時の激しい運動はコレチゾールっていうストレスホルモンがたくさん増えて筋肉や免疫システムに悪影響が出るよ
タンパク質を取ってない時の筋トレなんかも絶対にNG!
空腹時の運動はあくまでゆるやかなもので、最大でも普通のウォーキングを20~30分までにしよう!
ちなみに告白しますと、、、、
筆者はプチ断食はずっとやってましたが、空腹時のウォーキングはやってませんでした
朝食を抜いていましたが、なかなか朝が弱いもので、、、
まーそれでも、そこそこ腹筋をわることには成功したわけであります(笑)
実践できたらもっと早く、もっとくっきり腹筋が割れたことでしょう
朝起きて朝食を取る前に歩く習慣をつけることを今年の目標の一つにしたいと思います
その他、運動のメリット
腹筋を割る視点から抑えておきたいメリットは上の2つです
しかし、運動のメリットはこれにとどまりません
他にも人生が変わるレベルのメリットがあるから、僕のような運動嫌いの人も運動のメリットを抑えて、運動するモティベーションにしてね
それに効果を知っておいて、その効果を意識しながら実践するとより効果を得やすくなって一石二鳥だよ
以下、簡単に運動のその他のメリットを説明します
暴飲暴食のダメージを軽減できる
これは残念ながら
『運動をすればすぐに暴飲暴食のダメージがなくなる』
という話ではありません
しかし、研究の結果から
軽い定期的な運動をしている人は、運動の習慣がない人に比べて、暴飲暴食のダメージが少ない
ということが分かっています
人間、たまには暴飲暴食をしてしまうもの
軽い運動を続けるだけで、そのダメージを軽減できるのは運動の大きなメリットでしょう
若返る(アンチエイジング効果)
適度な運動は早期死亡のリスクを下げて、見た目も若々しくなります
また、1日15分のウォーキングを行うだけでも心疾患や糖尿などのリスクが大幅に減るとの研究結果もあります
1日に15分の運動をするかしないかで、死亡のリスクすら大きく変わるんだね
頭が良くなる
なんと
1日10分の軽い運動をするだけでも、脳の『実行機能』が大幅にあがる
ことが判明しています
実行機能って何かしら?
実行機能とは脳が決断を下す時に使う機能だよ
実行機能は『ビアンカとフローラ』のどちらかを選ぶといった人生の重要な決断から、図書館で借りる本を選ぶような日常場面でも使えわれています
実行機能が改善すれば日常生活の質も上がるし、『腹筋を割るのに(体脂肪を落とすのに)今どう行動すべきか』って決断力もにも大きく影響を与えてくれると思います(筆者の経験談)
運動することのメリットを知るオススメの本
運動をすることによるメリットを詳しく知りたい人はこちらの本がオススメ
おすすめ本
ジョン・J.レイティー
脳を鍛えるには運動しかない! – 最新科学でわかった脳細胞の増やし方 –
著名人のメンタリストDaigo様、人気ユーチューバーの両学長様などの著名なインフルエンサーの方達が手放しで絶賛されている本です
筆者も読みましたが、運動を続けてくモティベーションが上がりましたね!
しかし、この本、、、、
普段、本を読んでない人にとってはちょっと読むのがキツイかもね
っていう印象ですね
筆者も、ここ3年でかなり少なく見積もっても150冊くらい本を読んでいます
その中でもなかなかこの本は色んな意味で読み応えアリでした
決して難解な文章ではありませんが、たくさんの専門用語が出てきて、全部で340ページくらいある分厚い本です
友人や上司など3人の人に貸しましたけど、みんな最後まで読むことなく返却されました(笑)
本は全部読む必要ないから、興味があるところだけ拾い読みしていけば、十分に楽しく理解できる本ではあるよ
全く読書する習慣なくて、読める自信がない人はユーチューブで
『脳を鍛えるには運動しかない まとめ』
とかで検索すると、要点を10~20分くらいでまとめた動画があるので、そちらをまず聞いてみるのもいいと思います
腹筋を割るためのオススメの運動
ではどんな運動がいいのかご紹介します
今回の運動というのは有酸素運動に絞って紹介します
筋トレ編はまた別の記事にしますので楽しみにしてて下さい
ウォーキング
さんざん書いてきたようにウォーキングがオススメです
まずは、腹筋を割るために脂肪を落とすことを最優先にするなら
空腹時に最大20~30分、ゆるやかにウォーキングする
(ゆるやかな運動なら、他の運動でもOK)
を目ざして、少しずつウォーキングする時間を増やしていきましょう
空腹時じゃない場合は
1日に20分~30分の少し息が上がるくらいのウォーキングをすれば、上に書いたようなメリットがあるよ
わんわん!
(少し息があがるくらいのウォーキングってイマイチどれくらいの速さかイメージがわんのやけど)
どれくらいで息が上がるかは人によって違うからね
まずは、自分の生活の中で絶対にこの速さで歩くことないなって早さで歩いて息が上がるか試してみよう
筆者は運動公園や川辺などそこそこひとが歩いているところに行って運動します
その時、目に入った前を歩いている人を片っ端から歩きながら追い抜いていったら、ちょうど息の上がるウォーキングになったよw
う~んウォーキングってご年配の方がやるイメージなんだよね
なんかランニングよりウォーキングの方がオススメって変な感じ
人間の遺伝子(体の仕組み)ってのは、実は狩猟や採取をしていた原始時代とそんなに変わらないんだ
ここが重要で、その原始時代のライフスタイルを参考にすると、体のパフォーマンスも上がると考えられるんだよ
そこで、原始時代とほとんど同じ生活をしていると思われる、現代の狩猟採取民族の生活を調べた研究結果、意外な事実が判明しました
どんな結果だったの?
ある狩猟民族の生活を観察した結果
1日で6~16kmも歩く
たまに筋トレに近い動きをする
(獲物かついだり、ガケのぼったり)
時々、最大心拍数80以上の猛ダッシュをする
ってことが分かったよ
そして『長時間走り続ける』ことは行わないそうです
つまり、人間は進化の過程で長時間走るようには進化していないと言えそうです
長時間走るよりたくさん歩いた方が、人間の『仕組み』としてもいいのでしょう
日常生活の運動量をあげる
実は日常生活で消費されるカロリーもバカには出来ません
NEAT(ニート)という言葉を聞いたことはあるでしょうか
ワンワン!
(家事・通学・就業をせず、職業訓練も受けていな人のことかな)
そっちのニートじゃないよ!
そっちのニートじゃないけど、僕は大学時代と最初に就職した会社を退職した後に引きこもりのニートになった経験があるよ
筆者の辛かった経験はどうでもいいとして(笑)
ここでいうNEATとは『非運動性活動熱生産』という小難しい名前を英語にした時の頭文字から略したものです
ようは普段の生活で消費する合計のカロリーのことだと思ってもらえばOK
運動に慣れてないない人はこのNEATを増やしていくことが大事
歩くのも辛い!って人は日常の生活でマメに体を動かすことからスタートしよう
ウォーキングや筋トレをしている人もNEATを増やせば効果はさらに効果UP
筆者もやっているオススメニートを紹介します
筆者もやってるオススメNEAT
- エレベーターの代わりに階段を使う
- 駐車場は一番出入り口から遠いところに止めて、そこから歩く
(駐車中の当て逃げ被害にあう確率も減るのでオススメです) - デスクワークで休憩する際は立ち上がる
(出来れば階段登ったり、スクワットするとベター) - 可能なら立って作業する
僕も上に書いたことを普段やっているよ
家でこのブログを書くときはスタンディングデスクを使用して立って作業してるよ
マメに体を動かす重要性を解説していますが、座りっぱなしは本当にNGです
立っている時間が1日2時間以下の人は総死亡率が大幅に上がるということが分かっています
逆に
立っている時間が1日4時間までになると健康リスクを最低限に下げられるってことが科学的な実験結果で分かったよ
HIIT
HIITとは『ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング』のことです
日本語にすると『高強度休憩訓練』となりますが、筆者もこの記事を作成するまでこの日本語訳を知りませんでした(笑)
簡単に言うと
短時間でホンの少しだけ休憩をはさみながら、ハードな運動をすることだよ
1日で1回4分のを週に3~4日やるだけで、とんでもない効果があります
(筆者経験談)
しかし、いきなり説明書通りやると、運動初心者だけでなく『普段から軽い運動はしてま~す』レベルの人まで確実に挫折します
(筆者経験談)
HIITについては、メリット、やり方(ルール)、続けていくコツ、HIITの効果をさらに爆上げしてくれる最高のサプリ(クレアチン)まで詳しく記事にしますのでそちらを楽しみにお待ちください
筆者(パレパンダ・真幸)がやってる有酸素運動
最後に筆者がやっている有酸素運動を簡単に説明します
というより、有酸素運動に関しては超簡単な運動しかしてません
なぜなら、筆者は
『運動や筋トレは好きだけど、長時間やるのはキライ』
なんですヽ(*´∀`)ノ 笑
なるべく短い時間と労力で、大きな成果を掴む!
これが僕のポリシーだよ♪
そんな筆者の有酸素運動がこちら
筆者が実践する有酸素運動
- 5分間、少し息が上がるくらいのウォーキング
- 5分間、ランニング
- 5分間、少し息が上がるくらいのウォーキング(1と同じ)
- 4分間のHIIT
(20秒ダッシュして10秒ゆっくり走る × 8セット) - HIITが終わったら1分間、クールダウンでゆっくり走る
- 5が終わったらすぐクレアチンを飲む
1~5でちょうど20分です
上の20秒ダッシュ&10秒ゆっくり走るといったタイプのHIITは週3回以上やるとオーバーワークになるで注意です
HIITをやらない日は1と2を2回繰り返して、やっぱり20分で終わります(クレアチンは飲みます)
土日は、散歩とかがメインで走らないことも多いです
たったこれだけど、去年の12月にシャトルランをしたら、30代で初の100回を達成できたよ
HIITとクレアチン(サプリ)のコンビはかなり僕のパフォーマンスを上げてくれたよ
ただし、筆者もいきなり『20秒ダッシュ→10秒ゆっくり走る×8セット』をできたわけではありあせん
HIITは慣れるまでかなりコツがいるので、しっかりHIITの記事を見て取り組んで下さい
まとめ
・運動のメリットを知って運動するモチベーションにする
・運動でストレス管理することで、腹筋を割るために重要な食事制限の成功率が上がる
・腹筋を最速で割りたい人はプチ断食(リーンゲインズ)と組み合わせた運動をする
・空腹時にゆるやかな運動をする(やりすぎに注意)
・長時間のランニングではなくウォーキングでOK
・日常生活でマメに体を動かしてNEATの量を増やす
・HIITを少しずつ取り入れる
いきなりやろうとすると続きません(筆者がそうでした)
少しずつ取り入れて、体を変えていきましょう
超簡単ではありませんが心底キツイ思いをしなくても腹筋を割ることは出来ます!
これからも腹筋を割って細マッチョになるための有益な情報を発信しながら共に学んで成長していきたいと思います!!
それでは皆さん、共に進撃しましょう!
今度は我々(一般人)の番です!!
参考
関連記事
体脂肪を落として、腹筋を割る鍵は食事のやり方と方法です
(大いに)参考にした本
一生リバウンドしない パレオダイエットの教科書
(著者 Yu Suzuki)
最高のパフォーマンスを実現する超健康法
(著者 メンタリストDaiGo)
脳を鍛えるには運動しかない!
– 最新科学でわかった脳細胞の増やし方–
ジョン・J.レイティー
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